ドイツ女子的生活

ドイツで性別移行することにしたMtFの備忘録

ホルモン治療の事前診断

内分泌科の先生に会ってきました!トランスの治療は慣れているようで、親にカムはしてるかどうかとか、もし将来子供が欲しいとしたら精子バンクを検討したほうがいいとか、身分証明書の性別変更手続きの話とか、親身になって説明してくれました。私は身分証明書上は男だけど、クリニック内ではFrau(ミス/ミセスのドイツ語)で呼ぶように手配もしてもらえました!

染色体検査と血液検査の結果が揃い次第、ホルモン治療を開始できるそうです。ただ、染色体検査はクリニック内でできたものの、血液検査(血栓症のリスクの有無とか)はその場でできず、紹介されたクリニックも予約が来月までいっぱいでした😩まぁクリスマスシーズンだししょうがないかー

あと、カウンセラーの先生に貰ったホルモン治療の承諾書(私がネットで探してきた文面なんだけど笑)を書き直して再提出してほしいと頼まれました😅文面がフワフワしていて、なぜホルモン治療が必要であると診断したかの経緯が抜けているとのこと・・・次のカウンセリングで相談してみるけど、カウンセラーの先生もトランス初心者だし、結局私がドラフトを書く羽目になりそう。

 

というわけで結局来年になりそうだけど、いよいよホルモン開始できそうです😊昨日までは緊張とちょっと迷いもあったんだけど、今は不思議と清々しい気持ちになれてます。